
「歯っとする話」をお届けします。
Q. ダラダラ食べると虫歯になるって本当?
A. 本当です。
食事とおやつの時間はきちんと決めましよう。

物を食べると歯垢の中は酸性に傾き、少しずつ歯が溶け始めます。
これを「脱灰(だっかい)」といいますが、唾液には酸を中和して、脱灰した歯の表面を修復し歯を強くする「再石灰化」の働きがあります。
一日中、だらだら食べていると、脱灰の時間が長くなり、虫歯になりやすい環境になってしまうのです。
食事とおやつの時間はきちんと決めて、なにも食べない=再石灰化の時間を長くする ことが、虫歯予防には大切です。
もちろん、食後の歯みがきも忘れずに!
