ドクターよりドクターより

「歯っとする話」をお届けします。

ヒント集

  1. 大きく切る
    食材に包丁の刃を入れる回数を減らすと、自分の歯で噛む回数が増えます。
  2. 歯ごたえを残す
    よく噛むためには、食材に歯ごたえを残すようにしましょう。
    野菜の線維はなるべく残し、お肉は脂の少ないものを選びましょう。
  3. 食材の組み合わせ
    やわらかい食材でも、歯ごたえのある食材を組み合わせることによって、よく噛む料理に変身します。
    納豆にちりめんじゃこ、サラダにナッツを入れるなど、違う食材の食感を楽しみながら組み合わせてみてください。
  4. 水を置かない
    食卓に水を置くと、食べ物をよく噛まずに流し込んで食べる習慣がつきます。
    食べるときには食材の水分と唾液で十分です。
    できるだけ、お水やお茶は食事の前か後に飲みましょう。
  5. 足がとどくイスを使う
    食事中の姿勢はとても大切です。
    足がついてない状態では、体が不安定になり猫背になります。
    猫背になると、噛みづらくよく噛まない、イライラするなどの不快を引き起こすと報告されています。
    足のつくイスか、正座させるか足置きを用意しましょう。
  6. せかさない
    「さっさと食べなさい。」
    忙しい日常では、ついこのような声をかけがちですが、食事をせかされると、子供は、よく噛まずに丸飲みしてしまいます。
    ゆっくり食事時間を取るようにしましょう。
  7. 楽しむプラス
    よく噛むことは必要ですが、食事は楽しむもので修行ではありません。
    毎日の食事を楽しんで、さらにプラスアルファでよく噛める工夫をそれぞれのご家庭で探してみてください。
楽しそうに食事をする家族のイラスト