
「歯っとする話」をお届けします。
~12歳児の永久歯~

文科省が12日に公表した令和6年度学校保健統計の確定値で、12歳児の永久歯の1人当たり平均むし歯(う歯)等数は0.53本で、前年よりも0.02本減少した。

むし歯等数は、昭和59年に4.75本だったものが、平成7年に3.72本、11年に2.92本、16年に1.91本と減少を続け、27年に0.90本と1本を切った。
令和6年度0.53本のうち、喪失歯数は0.01本、 未処置歯数は0.18本。

また、6年のむし歯の者の割合は、幼稚園で20.74%, 小学校で32.89%、中学校で26.50%、高等学校で34.70%と、いずれも前年よりも減少している。

(2025/02/18 日本歯科新聞より)

この調子で、みなさんも歯磨きしましょう。