ドクターより
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サンスター「世界のオーラルケア・歯周病事情に関する調査」
日本は「歯周病」という言葉の認知率が高い一方で「歯のケアには時間やお金をかけたくない」と考えている人の割合も高い。
サンスターは、日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの6カ国の20~60歳の男女2,280人を対象に、「世界のオーラルケア・歯周病事情に関する調査」を実施した。
「歯周病を知っているか」との問いに知っていると回答したのは、
日本 | 98% |
---|---|
ドイツ | 96% |
アメリカ | 84% |
オーストラリア | 59% |
イギリス | 54% |
スウェーデン | 46% |
で、日本は6カ国中で最も認知率が高かった。
一方で「自身の歯に対する考え方」では、「歯のケアに時間とお金をかけたくない」とする回答が
日本 | 30% |
---|---|
アメリカ | 22% |
オーストラリア | 22% |
イギリス | 20% |
スウェーデン | 19% |
ドイツ | 11% |
で、日本が最も高かった。
【出典】日本歯科新聞より